やってみるとわかりますが、普通にインストールするとHDDブートできません。その対処方法がわかりましたので、メモを残すことにしました。

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【解決シリーズ】②(【FL2000】USB 3.0 to HDMI 変換アダプタはドライバが必要、かつ、我が家のPCは解像度を下げないと安定しなかった)

  • 初回トライ
Dynabook N514/25L(TOSHIBA NB-10-series)にUbuntu14.04をインストール。初回HDD起動時、
>> Checking Media Presense .....
>> No Media Present .....
というメッセージが出るものの起動は成功します。しかし2回目以降のHDD起動から>> Checking Media ...メッセージが10回ぐらい点滅した後に、
Reboot and select proper Boot device
or Insert Boot Media in selectedd Bot device and press a key
というメッセージが出てブート失敗。Ubuntuを入れる前に電源ブチ切りを繰り返したのでいよいよHDDが壊れたか...と思い、新しい2.5インチHDDを購入し再インストールしましたが結果変わらず。

何かが根本的に間違っていることはわかったのですが、この時点では理由がさっぱりわからず...。
  • 試行錯誤
新しいUbuntuならいける?と思いUbuntu16を入れてみましたがダメ。
BIOS(System version 1.10 EC version 1.10)を開きセキュアブートをDisableにしてみましたがダメ。

私がPCをずっと触ってるせいか、ウチのゼロ歳児が寂しさのあまり横で泣き叫んでいます。。

もう、新しいPCを買ったほうがいいのかな?とかUbuntuを諦めFedoraとかDebianあたりのLinuxディストリビューションに変えようか?

なんて一瞬弱気になりましたが、気を取り直し解決方法をネットで探し続けました。
  • 解決方法を発見
ようやくTOSHIBAフォーラムで全く同じ悩みを抱える人を発見。どうやらTOSHIBA NB-10-seriesはUEFI前提でブートが動作するみたいなのですがUbuntu14はUEFIブートが苦手らしい。
Linux on Toshibaを見ながら、Live USBメディアからHDDのブート領域に必要ファイルをコピーしたら、結果HDDブートがうまくいきました。
  • 手順
ここからUbuntu14のインストールメディアを入手。

②Live USBの作成。
私はUbuntu14のisoメディアを、WinDDを使って4GBのsdカードに頭からベタ書きしました

③Live USBから起動しUbuntu14をHDDにインストールする。
標準インストールしました。

④インストール後Live USBから再び起動。

⑤「コンピュータとオンラインリソースを検索」で「disks」を検索。

⑥「/dev/sda」の500MB程度の先頭パーティション(HDDのブート領域)をマウント。
画面右側のボリューム(V)のところで、ファイルシステムパーティション1 537MB FAT(一番左の領域)をクリックしてPlayボタン(➤)をクリックします。マウントされるとStopボタン(■)に変化し、 /media/ubuntu/89D6-4A2D にマウント中という表記が現れます。
※標準は500GBのHDDですが私は1TBのHDDに換装しています。

pic3

pic

⑦HDDブート領域にブートディレクトリ作成。

EFI/ubuntuディレクトリをコピーしてEFI/bootディレクトリを作ります。

/media/ubuntu/89D6-4A2D(※)/EFI/ubuntu
↓コピー
/media/ubuntu/89D6-4A2D(※)/EFI/boot

※この英数字は環境により変化します。

⑧Live USBからブートファイルをコピーします。

/cdrom/EFI/BOOT/BOOTx64.EFI
↓両方にコピー
/media/ubuntu/89D6-4A2D(※)/EFI/ubuntu/BOOTx64.EFI
/media/ubuntu/89D6-4A2D(※)/EFI/boot/BOOTx64.EFI

※この英数字は環境により変化します。

⑨シャットダウンしてLive USBを抜き、再びブート。
無事HDDから起動できました。
※但し、初回HDD起動時と同様に>> Checking Media ...メッセージが数回表示されるのは変わらず。

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