Hantek 6022BE(USBオシロスコープ)のインストール記録です。


  • 外観はこんな感じ。
本体はまあまあ大きいです。8インチタブレットより若干小さい程度。
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【前面】
左から、LED、CH1、CH2、校正用信号:1Khz、2V p-p(※1)、GND。
(※1)p-pとはpeak to peakのこと。正弦波交流の最大値と最小値との差。
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【背面】
左から、USB (PCとの通信&バスパワー)、USBXI(外部機器と連動させるための通信ポート)
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付属のダブルパワーUSBケーブル。黒:データ転送+電源、赤:電源のみ。
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プローブ。安物だと思うけど私の実力的には十分です。
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諸元データをマニュアルから抜粋。
Appendix A: Specification
Specifications Table:
◆Input
Max. sample rate:Real-time sampling:48MS/s
Channels:2 Channels
Bandwidth:20MHz (-3dB)
Vertical resolution:8 bits/channel
Gain range:20mV~5V/div@x1 probe(20mV,50mV,100mV,200mV, 500mV,1V,2V,5V/div 1,2,5 sequence) 200mV~50V/div@x10 probe 2V~500V/div@x100 probe 20V~5KV/div@x1000 probe
Range:8 divisions
Offset level:+/-4 divisions
Coupling:DC
Offset increments:0.02 div
Impedance:1M ohm
DC accuracy:+/-3%
Max. Input:+/- 5V(Without external attenuation)
Input protection:35Vpk(DC + peak AC < 10kHz)
Display mode:Y-T, X-Y
◆Timebase
Timebase range:1ns/div~5000s/div(1ns,2ns,5ns,10ns,20ns,50ns,100ns,200ns,500ns,1us,2us,5us,10us,20us,50us,100us,200us,500us, 1ms,2ms,5ms,10ms,20ms,50ms,100ms,200ms,500ms,1s,2s, 5s,10s,20s,50s,100s,200s,500s,1000s,2000s,5000s/div 1,2,5 sequence)
Range:10 divisions
Buffer Size:MAX.1M samples
◆Trigger
Type:Edge trigger: Rising edge, Falling edge
Mode:Auto, Normal and Single
Autoset:Yes
Range:8 divisions
Trigger level:+/-4 divisions
Settabillity:0.02 div increments
◆Math
Measurements:Vp-p, Vmax, Vmin, Vmean, Vrms, Vamp, Vtop, Vbase, Vmid,positive overshoot, negative overshoot, cycle mean, cycle RMS, period, frequency, positive pulse width, negative pulse width, rise time (10%~90%), fall time (10%~90%), positive duty cycle, negative duty cycle
Math:Addition,  Subtraction, Multiplication, Division
FFT:Rectangular, Hanning, Hamming, Blackman Window
◆Physical
Interface:Universal Serial Bus(USB 2.0)
Power:No external power source required.   Bus-powered from USB
Dimensions:200x120x35(mm)
  • 付属ソフトをインストールするときの注意事項(Windows10の方向け)
付属CDにWindows10のドライバが含まれていません。付属CDでソフトをインストールするとWin7のドライバがインストールされるためUSB接続してもデバイスが認識されません。最悪ドライバ削除&インストールし直しになるとこのこと。
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ちなみに私は正にこの失敗事例をやってしまいました。。付属CDを先にインストールしてUSB接続したところデバイスが認識しませんでした。上記のAmazonのコメントを見て慌ててHantekのサイトからWin10ドライバを落としてきてインストールしたところ認識させることに成功(Win7ドライバの削除は要りませんでした)。
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  • インストール手順
まずHantekのページに行って、Hantek6022BE Driverのドライバーをダウンロード。
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【HT6022_Driver.zip】がダウンロードされるのでZIPを展開するとこんな感じに。

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Driver for Win10の中はこんな感じ。
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Cドライブ直下に【HT6022_Driver】フォルダを置きます。つまり【C:\HT6022_Driver\Driver for Win10】ということ。

次に本体とPCをUSBケーブルで接続すると、不明なデバイスとして認識されます。
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不明なデバイスをダブルクリックし「ドライバーの更新(U)」をクリック。
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「コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索(R)」をクリック。
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「参照(R)」ボタンをクリックし【C:\HT6022_Driver\Driver for Win10】フォルダを選択し「次へ(N)」をクリック。
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「インストール(I)」をクリック。
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ドライバーがインストールされました。「閉じる(C)」をクリック。
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デバイスマネージャでドライバが認識されます。
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日付が1601年1月1日になってたり、バージョンが0.0.0.0になってるのが若干気になりましたが、まあいいか。
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デバイスを認識すると本体のLEDが赤く点滅します。
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インストールCDを読み込みます。
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中身はこんな感じ。「Setup.exe」をダブルクリック。
no title
「Next」をクリック。
1

「Next」をクリック。
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「Next」をクリック。バージョンはVer1.0.6みたい。
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インストール中。
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インストール終了。「Finish」をクリック。
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デスクトップにアイコンが生成されます。
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プローブを【10X】で減衰させた状態でオシロ本体に接続しアプリ起動。LEDが緑点滅になります。
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電位は0Vです。CH1のVerticalを1X→10Xにしておきます。(プローブの設定と合わせる)
Horizontal:Time/DIV=50.00us
Vertical:10V、10X
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GNDにクリップを接続し、キャリブレーション用の端子(2V p-p)にプローブを接続。
IMG_20190321_153007

分解能が合ってない。
Horizontal:Time/DIV=50.00us
Vertical:10V、10X
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「Auto」ボタンをクリック。
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分解能が合いました。縦軸が2メモリ分なので2Vですね。
Horizontal:Time/DIV=500.00us
Vertical:1V、10X
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波形が「Over compensated」状態なので。
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マイナスドライバーで調節をして。
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正しい波形にする必要があります。
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が、、、マイナスドライバー(極細)がないので今日は調整できず。

プローブ本体を【1X】にしてアプリも【1X】にしたら、それっぽく見えました。
Horizontal:Time/DIV=500.00us
Vertical:1V、1X
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2019/03/23追記
マイナスドライバーで調整できました。
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IMG_20190323_075703

つづく。
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