IoT/M2M展に行ってきました。
  • IoT/M2Mって何?
IoT (Internet of Things)。いわゆるモノのインターネットと呼ばれる概念です。デバイスに搭載されたセンサーの記録データ(ログ)を自律的にインターネットを通じて収集しビッグデータ化する、例えば医療分野においてビッグデータをAIが参照し自動で病変を診断する、などの活用事例が考えられます。

では、M2M(Machine to Machine)とは何か。文字通り機器同士の通信を意味します。インターネットではなくローカルネットワークに閉じたシステムを示すようです。例えば自動車の自動運転みたいなものを指すようです。
  • ざっくりどんな感じだったか(印象)
IoT/M2MとAIを組み合わせ、かつ、高いセキュリティを確保する。みたいなのが今の時流ですかね。大手ベンダーの組み込み部門の出店が目立ちますがIoT/M2Mのキーワードを冠している割には実態は既存システムにネットワークを付けただけでIoTと呼んでいるケースもありそう。一方、初めて聞くような海外ベンチャー組が新規性が高いニッチ製品を扱うケースがありますが、供給性とかサービスの面で若干不安あり。パッケージを買ったはいいが数年で会社が無くなっちゃったみたいなこともありそう。IoT/M2Mと言いながら、インテグツール(テストツール、解析ツール)を出店してるところもあり、玉石混交な感じ。とはいえ全体として目新しいキーワードもチラホラあるので数年に1回ぐらいは行ってもよさそうです。
  • 今後について
やはり機密性の高いビッグデータをクラウドに収集する以上、セキュリティの向上は命題かと。サイバーセキュリティ攻撃を未然に防ぐために、脆弱性診断ツールや関連スキルの人気は今後も続きそう。920Mhz帯を使ったセンサーデバイス向けメッシュネットワークとかLTEなどの公衆通信網を使ったログ収集みたいな通信は今後も伸びそうな気配ですが、課金のネタが有るか無いかが勝負の分かれ目かと。AI化の流れは最早避けようもありません。付加価値をつけるために既存技術+AIみたいな感じになるのでは?アプリケーション系はLinux、Windowsを使って移植・開発効率を上げる。センサーを搭載するマイコン系はベアメタル・iTRONでROMを節約する。みたいにケース毎の最適解がありそう。我々にもそれらを取捨選択するスキルが求められそうと感じます。
  • 戦利品たち
ノベルティグッズが好きで。こういうのついつい集めちゃいます。
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