敷地内に沢山生えてまして。
初夏がドクダミの旬の時期みたいなので、初めてドクダミ茶を作ってみようと思いました。
【家庭菜園2019】⑨(キューリの収穫)
【家庭菜園2019】⑩(6/11の生育状況)- 作り方
まず、どくだみ茶の作り方を読み、大まかな流れを把握。とりあえず今日は干すところまで出来ました。
①摘む
綺麗な所を10本程度抜きました。根っこの近くから抜くのがポイントみたい。6~8月の白い花が咲いている時期が効能が高まるらしい。
②洗う
洗面所で洗いました。結構汚れてて、土とか枯れかけた葉・花を除去。
③紐で結ぶ
4~5本まとめて普通のビニール紐で括りました。
④干す ← イマココ(2019/6/16)
軒下に陰干しと書いてありましたので、物干し竿に洗濯バサミでつるしました。
翌日朝の状態。
⑤カットしてザルで干す。
乾いたら葉をちぎり適当なサイズに切って、ザルに広げて乾かす。完全に乾燥させず、色と香りが残ってる程度にとどめるのがポイント。
乾いたら葉をちぎり適当なサイズに切って、ザルに広げて乾かす。完全に乾燥させず、色と香りが残ってる程度にとどめるのがポイント。
2019/06/18追記
ザルで干しました。
⑥フライパンで煎る(やらなくても良い)
更に水分を飛ばすためにフライパンで弱火で煎るのもアリ。(結局やらなかった)
⑥保管
茶筒に入れて保管。
2019/06/18追記
茶筒に満タン。
- 飲み方
①乾燥した葉を1つまみ(10~30g)取って水500~700㏄に入れる。
②中火で沸騰。弱火で15分煮る。
③火を止めて好みの濃さになったら茶漉しして飲む。
※濃すぎる場合は、葉の量を減らしたり、玄米茶とかに混ぜて飲んだりすると飲みやすくなるとのこと。
2019/06/18追記
単に茶漉しで5~10分くらい放置。
なんか、そば茶みたいな色。
で、味は...。結構美味しかったです。ジャスミンティーみたいな爽やか感。漉した後の葉っぱは、少しニオイますが、お茶自体はクサくない。
2019/06/19追記
昨晩美味しかったので、欲張って30分抽出したら、エグミ、クサミがでて、キツイ感じ。薬効はありそうですが、美味しくない!爽やかに飲みたい場合、抽出を5分くらいで止めた方が良さげ。
2019/6/23追記
ハチミツを入れると多少抽出しすぎても飲みやすくなります。
雨なので屋内で陰干し。
- 有効成分
①ミネラル カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛、マンガン。
②ビタミン類 ビタミンB2、ナイアシン、パンテトン酸、ビタミンK 。
③フラボノイド類 クエルシトリン、イソクエルシトリン(ケルセチン)、クエルセチン ・フリン、コリン 。
※ 特にカリウムとクエルシトリンを多く含む。- 効能
①デトックス効果
どくだみに多く含まれるカリウムは、体内の毒性物質や老廃物を体外に排出する解毒作用がある。
②ダイエット効果
どくだみに含まれるクエルセチンは、脂肪の吸収を抑制する効果がある。
どくだみに多く含まれるカリウムは、体内の毒性物質や老廃物を体外に排出する解毒作用がある。
②ダイエット効果
どくだみに含まれるクエルセチンは、脂肪の吸収を抑制する効果がある。
③アトピーやアレルギーの症状を緩和する
①のカリウムのはたらきで、アトピー、アレルギーの症状が緩和される人もいる。花粉症の予防にも効果的。ニキビや湿疹なども解消される。
④便秘解消効果
どくだみに含まれているクエルシトリン・イソクエルシトリン(ケルセチン)には、便を柔らかくする働きがあり便秘解消効果がある。利尿作用もあり膀胱炎の予防にも役立つ。
どくだみに含まれているクエルシトリン・イソクエルシトリン(ケルセチン)には、便を柔らかくする働きがあり便秘解消効果がある。利尿作用もあり膀胱炎の予防にも役立つ。
⑤動脈硬化の予防
どくだみのクエルシトリンには、血管の弾力性を回復させ、血液をきれいにしてくれる働きがある。
⑥高血圧の予防
どくだみのカリウムには、ナトリウムを体外に排出する働きがあり、クエルシトリンは血管の老化を抑える。
⑦生理痛やPMS(月経前症候群)の緩和
余分な水分や老廃物を排出することにより、体の重さや不快感が解消される。便秘予防にもなる。
⑧貧血の予防
どくだみには、鉄分も比較的多く含まれる。貧血が改善される効果もある。シソと一緒に摂取するとさらに効果が高まるらしい。
⑨胃炎や胃潰瘍の改善
どくだみのクエルシトリンには消炎作用がある。胃粘膜の炎症を抑え、胃の働きを整えてくれる。ストレス性の胃炎、胃潰瘍の改善にも効果的。
⑩骨粗鬆症の予防
どくだみ茶にはカルシウムも含まれてる。毎日飲用するだけで自然にカルシウムを体内に取り入れることができ、骨粗鬆症の予防にも繋がる。
どくだみのカリウムには、ナトリウムを体外に排出する働きがあり、クエルシトリンは血管の老化を抑える。
⑦生理痛やPMS(月経前症候群)の緩和
余分な水分や老廃物を排出することにより、体の重さや不快感が解消される。便秘予防にもなる。
⑧貧血の予防
どくだみには、鉄分も比較的多く含まれる。貧血が改善される効果もある。シソと一緒に摂取するとさらに効果が高まるらしい。
⑨胃炎や胃潰瘍の改善
どくだみのクエルシトリンには消炎作用がある。胃粘膜の炎症を抑え、胃の働きを整えてくれる。ストレス性の胃炎、胃潰瘍の改善にも効果的。
⑩骨粗鬆症の予防
どくだみ茶にはカルシウムも含まれてる。毎日飲用するだけで自然にカルシウムを体内に取り入れることができ、骨粗鬆症の予防にも繋がる。
- 副作用
どくだみ茶には便秘を解消する成分が含まれているので、胃腸があまり強くない人はお腹が下り気味になることがある。カリウムが大量に含まれているので、過剰なカリウムを体外に排出する腎臓機能が弱っている人にもおすすめできない。
- ウンチクたち
「毒矯(どくだみ)」とは毒を抑えるという意味。
ドクダミの根を食べているかを見ると、中国では魚腥草(ギョセイソウ、生臭い草)と呼んで冷菜として食べたり、折耳根(ジョーアルゲン)と呼んで、葉・茎・根を唐辛子等で味付けをして食べたり、日本では山菜として天ぷらにしたり(加熱するとニオイが和らぐ)、ベトナムではザウジャプカーと呼び魚に付け合せる香草として食べたり、してるみたい。
葉をすり潰し、足の裏を洗うとデトックス効果がある。鼻づまりのとき生の葉を丸めて鼻に突っ込むと詰まりがとれる。蓄膿症にも効果がある。など、外用薬としても使えるらしい。
カフェインレスなので妊婦さん、子供も飲んで良し。
どくだみ茶と似たパターンで、スギナ茶ってのもあるらしい。スギナとはつくしが育った後の緑の草みたいなヤツ。スギナ茶の淹れ方と効能|ミネラルの宝庫、カルシウムはほうれん草の155倍!
- 玄米茶(全然関係ないが)
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