考えるのは紙とペン:
サラサラした書き味のペン(ZEBRAのSARASAがお勧め)で、紙に好きなことを書きだすのが好きだ。題材を決めたらA5用紙(方眼罫)1枚に情報を詰め込めるだけ詰め込む。書き終えたあとに全体を俯瞰すると、さらに情報を足したくなったりする。誤字は修正テープで消してもいいが、毎回直すのは面倒なので■とかで塗りつぶしてもいい。あとで電子ファイル化するのでキレイに書き直すのはやめた。
整理と保存は電子ファイル:
紙に書きだしたデータはすぐに電子ファイル化する。デジカメ(スマホ可)で撮影し、ツール(Microsoft PowerToysのText Extractorなど)で文字起こし(トランスクリプト)して、電子ファイル(テキスト)として保存する。ファイル名は【YYYYMMDD_タイトル.txt】みたいにすると良い。例えば20241028_XX案件の相談.txtというファイル名を付けておくと、ファイラー(Windowsのエクスプローラなど)で時系列に並び替えしやすい。また文字起こしは誤認識が避けられないし、思いつくままに書きだした文章は順番がグチャグチャで読みにくいため、早めに訂正/推敲しておく。さらに電子ファイルにすると本文(中身)をキーワード検索することが出来る。例えば「徳川家康」のメモを探したい場合、エクスプローラの検索窓に「徳川家康」と打ち込んで検索すると短時間でファイルを見つけることが出来る。
最後に、紙が増えると部屋が散らかりやすいし情報の二重管理になるので、電子化したら紙は捨てた方が良いと私は思う。