2026年4月9日木曜日

都営住宅の申し込み方法と、収入に応じた家賃の目安を教えて

都営住宅の申し込みは、大きく分けて**「定期募集」「毎月募集」「随時募集」の3種類があり、現在はオンライン申し込み**が主流になっています。

家賃については、世帯の合計所得と住宅の立地・広さ(算定基礎額)によって決定される仕組みです。


1. 申し込み方法とスケジュール(2026年度)

申し込みは、東京都住宅供給公社(JKK東京)の「都営住宅入居者募集サイト」または郵送で行います。

主な募集の種類

募集区分募集時期(目安)特徴
定期募集5月・8月・11月・2月年4回。家族向け、単身者向けなど幅広く募集。基本は抽選。
毎月募集毎月(20日頃~)若年夫婦・子育て世帯・ひとり親世帯などが対象。
随時募集いつでも先着順。定期募集で埋まらなかった住宅が対象。

手続きの流れ

  1. 募集案内を入手: 募集期間中に市区町村の窓口、都庁、またはJKK東京のWebサイトで配布されます。

  2. 申し込み: オンライン(Webサイト)または郵送(専用封筒)で提出します。

  3. 抽選: 定期募集の場合は公開抽選が行われます。

  4. 審査: 当選後、所得証明書などの書類審査を経て合格すれば入居決定となります。


2. 収入に応じた家賃の目安

都営住宅の家賃は一律ではなく、**「世帯の所得(所得階層)」×「住宅ごとの基準額」**で算出されます。

所得階層(家賃区分)のイメージ

所得が低いほど、家賃も低く抑えられます。

  • 第1分位(最も所得が低い層): 生活保護受給世帯や年金のみの世帯など。

  • 第2〜6分位: 一般的な就労世帯。

家賃の具体例(23区内の場合)

立地や築年数にもよりますが、一般的な家賃の目安は以下の通りです。

所得の目安(年収例:2人世帯)家賃の目安(月額)
約220万円以下(所得が極めて低い)15,000円 〜 30,000円前後
約220万円 〜 350万円程度30,000円 〜 60,000円前後
約350万円 〜 500万円程度(上限付近)60,000円 〜 90,000円超

[!NOTE]

正確な家賃は「所得金額(控除後)」をもとに、その住宅ごとに設定された「本来入居者負担額」が適用されます。最新の募集案内に掲載される「家賃一覧表」を確認するのが最も確実です。


3. 入居するための収入制限

都営住宅に申し込むには、所得が一定の範囲内(一般世帯は所得金額が158,000円/月以下など)である必要があります。

  • 単身者の場合: 給与収入で約227万円以下

  • 2人世帯の場合: 給与収入で約328万円以下

  • 4人世帯の場合: 給与収入で約398万円以下

    (※これらはあくまで目安で、扶養家族の構成や障害の有無等で変動します)

まずは直近の募集(例:5月上旬の定期募集)に向けて、JKK東京の公式サイトで詳細を確認されることをおすすめします。

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