好きな映画音楽をダラダラ列挙するだけの記事。
1つ目。パルプフィクション(Pulp Fiction)。鬼才タランティーノ作品。ニューヨークで起こるユニークな犯罪エピソード(短編オムニバス)を寄り集め作品が構成される。ヴィンセント(ジョントラボルタ)とミア(ユマサーマン)の不倫密会で流れるSun Of A Preacher Man(直訳:説教者の息子)が最高。何度も聴いちゃう。
2つ目。戦場のメリークリスマス(Merry Christmas, Mr. Lawrence)。今は亡き大島渚監督の作品。ビートたけし、デヴィッドボウイ、坂本龍一、全員カッコいい。表題曲Merry Christmas, Mr. Lawrenceが好き過ぎて、高校の時独学でピアノを練習し弾けるようになった(今は弾けない)。
3つ目。ビッグリボウスキ(The Big Lebowski)。ダメ男3人組(ボーリング友達)の1人”リボウスキ”が大金持ちに間違えられ事件に巻き込まれていく。途中で流れるサンタナのOye Como Vaが3人の雰囲気とピッタリで良い。
4つ目。ブレードランナー(Blade Runner)。フィリップ・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」が原作でカルトムービーとして根強い人気。レトロフューチャーな世界観がカッコいい。Vangelisのシンセ曲が映画の雰囲気にピッタリ。※似たテイストの作品でジョージオーウェルの「1984」の世界観を色濃く反映、近未来ディストピアを描く未来世紀ブラジル(Brazil)も作品としては良いが今回は映画音楽なので割愛。
5つ目。脳内ニューヨーク(Synecdoche, New York)。何もかもうまく行かない男が、突然大金を手に入れる。自分の人生をやり直すため「理想のニューヨーク」を舞台として作り上げることにした。ストーリー構成が複雑すぎて没入しにくかったが、エンディングで流れるLittle Personが最高すぎた。未だに何度も聴いている。
パルプフィクション(Pulp Fiction)
Sun Of A Preacher Man/Dusty Springfield
戦場のメリークリスマス(Merry Christmas, Mr. Lawrence)
Merry Christmas, Mr. Lawrence/坂本龍一
ビッグリボウスキ(The Big Lebowski)
ブレードランナー(Blade Runner)
Main There/Vangelis
脳内ニューヨーク(Synecdoche, New York)
Little Person/Jon Brion