2024年現在の邦楽ベスト10をまとめた。新しいのはあまり知らなくて、ずっと聴き続けてる古い曲中心に構成されている。このランキングは結構頻繁に入れ替わる。
No10「あの夏のふたりは」Citty
昔、渋谷でCoccoのライブを観たとき対バンに居たCitty。シティポップの正当な継承者と言う感じ。キャッチーなメロディーを求めてたびたび聴いてしまう。うちの次男が2歳ぐらいのときに突然歌い始めてビックリ。たぶん琴線に触れたのだろう。
No9「Fools」EL-MALO
EL-MALOは実験的な曲が多い中、會田茂一(アイゴン)の才能を考えれば王道を作るのは造作もないのだろう。とっても聴きやすい名曲。
No8「それから」GAUCH!
「コンビニで買えるような夢や、バーコード付きの幸せ」「君はガラスの外で、触れられるはずのない物まで、手にいれようとしてる」とか言葉のチョイスが最高すぎる。
No7「海にうつる月」たま
ベースボーカル滝本氏の曲。鬱っぽさと美メロの絶妙なバランス。何かが欠落したような歌詞がたまらない。
No6「Moonchild」チボマット
チボマットはガチャガチャした前衛的な曲が多い中、珍しくしっとりバラード。ブーミーなベース音がたまらない。
No5「Weather Report」FISHMANS
ある春の日。雨上がりの晴天でキモチがいい気候の中、彼女と公園でデートするイメージ。井の頭公園の花見を想起させる。
No4「ホワイトノイズ」Official髭男dism
Pretenderを聴きすぎた反動なのか、東京リベンジャーズ(アニメ)の主題歌ホワイトノイズばっかり聴いている。夜の街道をバイクで走りたくなる。
No3「タイムマシーン」川本真琴
1番になれない彼女の切ない気持ち。失恋気分に浸れる名曲。
No2「彼女」佐野元春
映画SPECの一番最後に流れる曲。聴く度に当麻と瀬文の悲しい結末を思い出す。
No1「燃え殻」馬の骨
今最もヘビロテなのがこれ。トゲが全くないソフトな歌声が落ち着く。寝る前に毎日聴いてる。