1年に1回ぐらい断捨離欲が高まり服/本/CDを大量処分するが、物が無くなりスッキリするとまた物欲が湧いてきて少しずつ物が増えていく。例えば、昔ブックオフに売った漫画をまたメルカリとかで大人買いしてしまう。たぶん買っても読まないのに。
「コレクションせずに居られない人はセロトニンが足りていない」と昔聞いた。セロトニンは幸せホルモンと呼ばれるが、増やすには運動/日光浴/睡眠/（チーズ/レバー/大豆/ナッツなどに含まれる）トリプトファン摂取などが有効、欠乏するとイライラ/怒り/過食/不眠/不安/うつ病/神経症/パニック障害などを引き起こす。
たしかに仕事が忙しくて運動/睡眠/日光浴が不足すると衝動的に物を買ったり売ったりすることがある。私の物欲と断捨離欲はセロトニン不足と深い関係があると思う。さらに過食（飲みすぎ/食べすぎ）によりダイエットが進まない、勉強に集中できないなどもセロトニン不足が関係してそうだ。
ここ数年慢性的な睡眠不足に悩んでいるが、原因は部長からのパワハラによるストレスだと断言できる。イライラした口調で叱責や恫喝をされると恐怖で全身が固まるし、早期退職を匂わせる脅迫もあった。これらの言動がフラッシュバックすると怒りや悔しさで眠れなくなる。転職とか配置転換も考えたが勇気を出して直属の課長に相談したところ話を聞いてくれた。「部長と私が直接コミュニケーションしなくて済むよう、なるべく間に入って欲しい」という要望も前向きに取り組んでくれるとのこと。すぐに解決する問題ではないが第三者に知ってもらったことで少しだけ不安な気持ちが和らいだ。試しに「部長からパワハラを受けた。相談先を教えて」とChatGPTに聞いたところ「人事部門または上司に報告する」「労働組合または労働弁護士に相談する」「労働基準監督署（労働局）に連絡する」「カウンセリングや心理支援を受ける」の4つが提案された。可能なら異動せずに済ませたいので最初に「上司」に相談したのは正解だったが、パワハラが続くようなら「人事部」「労働組合」「労働局」へ通報先を広げていくことも考えたい。
パワハラが睡眠不足を招き悪循環が始まったように、運動/日光浴/睡眠/食生活/人間関係を少しずつ改善すれば好循環が生まれると思う。その結果セロトニンを増やせれば、節約/ダイエット/勉強など全てに良い効果が現れるだろう。
